雑木の庭に洗い出し仕上げのアプローチを作ろう

【富士市】森の中の診療所

コロナで色々変わりましたが
住宅の間取りで一番変わったのは

 

帰宅後すぐに手を洗いたい

という要望ではないでしょうか

 

 

コロナだけでなく、風邪も
食中毒なども、よく手を洗う
ってのは基本のようですね

 

本日は「手」じゃないけれど
造園工事の「洗う」のお話です

 

 

 

 

 

 

2025.4.10 Vol.5,016

おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です

 

 

 

もうすぐ完成の富士市の現場
造園職人がアプローチを
作っています

 

木が育ったら、雑木林の中を

散歩するような

 

そんなアプローチにしたい

 

 

コンクリートに化粧の小石を
撒いて、それをコテで
沈めてゆきます

 

 

 

 

沈め終わると

化粧の小石は見えなくなります

 

 

そこへ、スプレーで水撒き?

 

 

いえこれは、水をまいている
のではなく、セメントが
硬化しない特殊な液体を
スプレーしています

 

 

そしてさらに
表面の乾燥を防ぐために

 

 

ビニールシートで覆います

 

 

で、翌日、ゴッシゴシ洗うから
「洗い出し」と言います

 

 

ショート動画で見てみましょう

 

硬化を遅らせた表面を
ブラシで擦って洗い流すと

 

 

 

いー感じの表面になります
(乾くともっと薄い色になる)

 

コレが洗い出し仕上げ

 

 

ちなみに、この土が固まった
三和土(たたき)土間の様な
風合いはこんな黄土色の…

 

 

砂でコンクリートを作るからこそ

出せる風合いです

(たしか秋田の土って言ってたな…)

 

 

静岡は関東ローム層なので黒く
雨でドロドロになる土ですが

 

西の方は黄色い土で外構工事
をしないままでも、結構きれい
なんですよね

 

それがすごく羨ましい

 

 

でも、無い物ねだりしても
仕方がないので

 

外構工事は最初から計画して
素敵なお庭を作りましょう

 

 

 

 

 

月末の富士宮市のお宅でも
造園工事はしっかりしますので
是非見学に起こし下さいませ

 

 

詳細・お申込みは
こちらのページからお願いします

 

富士宮市完成見学会&Insta-LIVE

 

 

本ブログは株式会社マクス社長
一級建築士の鈴木克彦が執筆を
しております
初めての方は、ぜひご覧下さい
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