コロナで色々変わりましたが
住宅の間取りで一番変わったのは

帰宅後すぐに手を洗いたい
という要望ではないでしょうか
コロナだけでなく、風邪も
食中毒なども、よく手を洗う
ってのは基本のようですね
本日は「手」じゃないけれど
造園工事の「洗う」のお話です
おはようございます
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
株式会社マクス社長の鈴木です
もうすぐ完成の富士市の現場
造園職人がアプローチを
作っています
木が育ったら、雑木林の中を
散歩するような
そんなアプローチにしたい
コンクリートに化粧の小石を
撒いて、それをコテで
沈めてゆきます
沈め終わると
化粧の小石は見えなくなります
そこへ、スプレーで水撒き?
いえこれは、水をまいている
のではなく、セメントが
硬化しない特殊な液体を
スプレーしています
そしてさらに
表面の乾燥を防ぐために
ビニールシートで覆います
で、翌日、ゴッシゴシ洗うから
「洗い出し」と言います
ショート動画で見てみましょう
硬化を遅らせた表面を
ブラシで擦って洗い流すと
いー感じの表面になります
(乾くともっと薄い色になる)
コレが洗い出し仕上げ
ちなみに、この土が固まった
三和土(たたき)土間の様な
風合いはこんな黄土色の…
砂でコンクリートを作るからこそ
出せる風合いです
(たしか秋田の土って言ってたな…)
静岡は関東ローム層なので黒く
雨でドロドロになる土ですが
西の方は黄色い土で外構工事
をしないままでも、結構きれい
なんですよね
それがすごく羨ましい
でも、無い物ねだりしても
仕方がないので
外構工事は最初から計画して
素敵なお庭を作りましょう
月末の富士宮市のお宅でも
造園工事はしっかりしますので
是非見学に起こし下さいませ
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