一階の断熱材
こんにちは、大工の宮崎です。
伊豆の国市の、堀部安嗣建築設計事務所の設計による、新築工事現場からです。
断熱材を施工しました。
通常のマクス仕様と違う素材を使用しました。
壁には、105ミリの高性能グラスウール、24kgを柱間柱間に充填しました。
写真にはないですが、熱橋になる金物周りは、発泡ウレタンを吹き付けてあります。
そして壁内結露を防ぐために、防湿気密フィルムを貼り、ジョイントは、気密テープを貼ります。
そして一階の天井断熱材は、
屋根の勾配なりに、210ミリのセルロースファイバーを充填するので、天井兼用で、下地を組んで、シートをはります。
固まっていたセルロースファイバーを機械で砕きながら、風圧をかけて送って充填していきます。
通常は、セルロースファイバーの防湿フィルムのみですが、結露の可能性があるとの事で、もう一枚、防湿気密フィルムをはりました。
勾配なりに貼るのでなかなか大変です。もちろん気密テープもはります。
2020年05月17日
Post by 宮崎
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胸を張れる仕事しかできません。ブログでは、仕事ぶりや自分達も家に住み生活しているその様子も何かの役に立つかと思いブログに綴ります。
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