映画『バンクーバーの朝日』

総務の篠原です。

ヨーデル　ヨーデル　ヨーデル　ヨーデル ♪　妖怪でるけんでられんけん ♪

年末年始の映画館は大ヒット！アニメ映画『妖怪ウォッチ』を見に来たお子さんや親御さん達で大賑わい！！

そんな中、大人達の映画『バンクーバーの朝日』を見に行って来ました。

物語は1914年?1941年までカナダ・バンクーバーに実在した日系カナダ移民の２世を中心とした野球チーム『バンクーバー朝日軍』を描いた作品。

1900年代初頭、多くの日本人が新天地を夢見てカナダへ渡った。しかし現実は過酷な労働や貧困そして、人種差別という厳しいものであった。

そんな中、日本人街に野球チーム『バンクーバー朝日』が生まれる。

体格で上回る白人チームに負け続け、万年最下位であった。でも、彼らのプレイは日本人移民達の一筋の希望の光となっていた。

ある日偶然ボールがバットに当たって出塁出来た事をきっかけに、バンドと盗塁・ヒットエンドランを駆使したサムライ野球の原点ともいえる頭脳野球でカナダ人野球チームを打ち破って行き、快進撃が始まる。やがて西海岸リーグのチャンピオンになり、白人からも熱狂的に支持されるようになる。

しかし、太平洋戦争勃発により、敵国外国人になってしまう・・・・・・

そんな100年前の史実に基づいた感動の映画です。

映画の中の朝日軍 ↓

当時の実際の朝日軍チーム ↓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　篠　　　原

2015年01月13日

Post by 貞洋篠原

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