映画 『ツナグ』
総務の篠原です。
今日の朝は少し寒かったですね。
昨日の日中はあんなに暑かったのに。。。。。
昨日は女房が観たがっていた映画『ツナグ』を富士宮のイオンシネマに
観に行きました。
吉川英治文学新人賞に輝いた、辻村深月の小説を映画化したヒューマンドラマ。
「あなたがもう一度、会いたい人は誰ですか?」
大切な人を亡くした者と死者を一度だけ再会させてくれる仲介人”ツナグ”という
職業を通じて、他人の人生にかかわっていく青年のドラマ。
あまり悲しい映画は好きではないのですが、名作だという女房に誘われて。。。。
とっても良い映画でしたよ。
あまり内容を書くとネタバレになってしまいますので書きませんが、
最後の朗読がすばらしかった。
※ これから観に行かれる方は下は見ない方がいいかも。
【最上のわざ】
この世の最上のわざは何?
美しい心で年をとり、
働きたいけど休み、
しゃべりたいけども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。
若者が元気いっぱいで神の道をあゆむのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、けんきょに人の世話になり、
弱って、もはや人のために役立たずとも、親切で柔和であること。
老いての重荷は神の賜物。
古びた心に、これで最後のみがきをかける。まことのふるさとへ行くために。
おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれは、それをけんそんに承諾するのだ。
神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。それは祈りだ。
手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵を求めるために。
すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と。
Hemann Heuvers
私はクリスチャンではありませんが、自分が老いたとき
こんなふうに生きられたらと思います。
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胸を張れる仕事しかできません。ブログでは、仕事ぶりや自分達も家に住み生活しているその様子も何かの役に立つかと思いブログに綴ります。
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