アンティークの椅子をメンテして蘇らせる
先日京都に出張で行ったのですが
車で行ったのでせっかくだからと
「西日本最大級」という
70Bというアンティークショップ
に行ってきました
「お!これいいじゃん」
と見つけたのは…
2025.3.9 Vol. 4,984
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です
どこの国で
いつ頃
誰が作ったのか…?
は、全く不明のオークの椅子
裏側に使われているビスが
マイナスの古い形状だし
おそらく私よりは年寄りの椅子
でも、なんかいいなって
ビビビと
ただ、座面に大きな割れがあり
小さい子の柔らかい手だと
危ないし、服も引っかかるかも
そこでエポキシ樹脂のパテを
割れ目に充填して
社員大工のショウタに任せて
随分ささくれ立っていた表面も
一緒に全体をサンダー掛け
そして、自然素材の柿渋塗料を
塗ったら…
はぃ完成!
ショウタ〜
ワックスダラダラこぼしすぎ…
合板フローリングと違って
無垢の床がメンテで蘇るのと
同じように
貼り物ではない無垢の家具も
このように蘇るのが
いいところですよね
以前、設計の祭ちゃんも
ネットで買った家具をリメイク
したことがありますが
本物の自然素材を
職人が丁寧に作ったものは
お手入れすれば
ずーっと愛され続ける
マクスが作る家も
そんな家でありたいんです
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。