屋久島地杉の外壁がとってもオシャレで渋い
昔は童顔だった私は
若い頃は、若く見られるのが
コンプレックスでした
仕事では若いと信用度が低い
と言うかなめられる気がして
でも今は「若いですねぇ」
なんて言われると
「そうですか?いやいや…」
なーんつってめっちゃ喜んでる
若くなくなった証拠ですが
今まで一度も
「シブいですね…」
と言われたことがありません
「渋い」とは、と調べると
地味だけど落ち着いて趣がある
とある
竹野内豊・阿部寛・西島秀俊
あたりかなぁ~
マクスに営業に来る方は
これからは
「社長、渋いですねぇ~」
って言うようにしてください
2024.11.11 Vol. 4,867
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です
富士市で屋久島地杉を外壁に施工
していたこちらの建物
ようやく貼り終わりました
うーん、渋いっ
渋すぎるぅー!
実にかっこいい
防腐性能がある
エコウッドトリートメント
という薬剤で処理したので
新品なのに時を刻んできた
「経年美」という渋さを
すでに堂々とたたえている
以前ご紹介しました
「ボードアンドバテン」
という貼り方なのですが
幅広の板を木桟で押さえる
シンプルな施工なので
日本でも割と古くからありました
昨日の大正村のブログですが
祭ちゃんが歩いている右は
「下見板張り」とか「鎧張り」
と言いますが
左はボードアンドバテン
↑大正村の建物の外壁ですが
ほら、おんなじですよね
「立て板に水」
っていうくらいで水が切れやすく
腐りにくく部分補修も簡易で
非常に合理的
そして、昨日も書きましたが
日本のデザインコードは
「深い軒」
深い軒があるから
木が濡れずに腐らない
デザインコードは
古くからの職人の知恵の積み重ね
でもあるんですね
そんなデザインコードと
現代の知恵が融合した建物を
見学してみませんか?
完成見学会のお知らせです
今回は日程の関係上
1日のみの限定8組ですので
お早めにお申込くださいませ
2024年11月11日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。