平面アンテナが無理な時、魚の骨(八木式アンテナ)にするか
昨日は家づくり相談会でお客様と
モデルハウス「プラスサウナ」
でお話をさせていただきました
断熱性・耐震性・耐久性
これらが家づくりでは絶対大切
そんな私のお話を熱心に聞いて
いただいて嬉しかったです
ありがとうございました!
ただ!
どんなに断熱や耐震がよくても
「ださっ!」
ってのはイヤですよね
お客様をお見送りして
ふと敷地の端を見ると
巨大なスズメガの幼虫www
でーかっ!!!
画像は自主規制
しっかし、スズメ蛾って
なんであんな形なんでしょうね
すごいエキセントリックな
デザインセンス
好きな方には
「スズメガって超カッコイイ」
「蛾界のスーパーアイドル」
とか言われてるそうですよ
私はちょっと…
デザイン性によって形が変わった
そんな製品が住宅にはあります
最近では家庭内でのTVの地位が
下がってきていて
「要らないんじゃない?」
なんて方もちらほら
TVアンテナは100年前から
「八木式アンテナ」って
いわゆる魚の骨型が主流でしたが
最近ではデザイン性に優れる
平面アンテナが主流です
やっぱ、魚の骨はダサいですしね
今日はそんなお話です
2024.10.7 Vol. 4,832
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です
正式にはあの屋根の上の魚の骨
みたいなアンテナは
「八木・宇田アンテナ」
と言うそうです
八木秀次博士の単独名になってる
のは、まぁ色々合ったんでしょう
八木博士は、物理で必ず習う
「フレミングの左手の法則」の
フレミング教授の研究室にも
在籍していたというから
なんかもう伝記の世界ですね
そんな百年間世界中で使われてきた
八木式アンテナもデザイン性の悪さ
と屋根の上で針金固定という
美観の悪さから
最近の新築住宅では敬遠されます
代わりに平面アンテナという
四角いアンテナが主流です
受信性能は八木式と変わらないそう
こちらは富士市の注文住宅ですが
太陽光発電の向こうに
平面アンテナが見えます
これが平面アンテナ
通常は壁に取り付けますが
前述の通り八木式と性能は
変わらないので
屋根の上じゃないと受信できない
という場合も多いです
屋根の上の高さに取り付ける
既製品の金物もあるのですが
敷地がギリギリだと
これを使うとアンテナが
敷地外に出ちゃう場合も
そう言う時には
「無いなら作っちゃおう!」
がマクスのやり方
図面を書いてステンレスの角材
を用いて鍛冶職人にササッと
作ってもらいました
屋根の一番高い部分である
棟木の下に取付けました
太陽光のケーブルもちゃっかり
固定されている
ま、頑丈に付けられたので
結果オーライですね
「ものづくりの精神」こそ職人魂
かっこよく言えば
「クラフトマンシップ」
これからも大切にしてゆきたいです
そんな職人魂の集大成である
完成見学会は今週末です!
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2024年10月07日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。