問題です！

りんご
ねぶた
津軽弁

と言えば何県？

 

 

 

 

2024.5.19　Vol. 4,691

 

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。

 

 

分からない人はいませんね　笑
青森に出張に行ってきました。

 

では次のクイズです。

この電話ボックス。

なんで階段が付いてるの？

 

静岡県民の正答率は
低いだろうなぁ…笑

 

答えは！

豪雪で埋まってしまうので
地面より高くしてあるのです。

静岡県民からすると
ウソみたいな話ですね。

 

私が加入している
365日一日も休まずブログを書く
という狂気の勉強会が
青森であったので行ってきました。

 

 

他のブログ仲間とも合流し
少しお散歩へ。

ブログ仲間のトモチンの案内で
八甲田神社に行ってきました。

トモチンこと小田友子さんは
揉み家猫の手で癒やしのマサージ
をされています。

 

こちらは八甲田山神社。

鳥居は青森ヒバと思われます。

 

矩勾配（屋根傾斜が45度の急勾配）
の神社というのは珍しいですね。

それくらい雪深いからでしょう。

 

八甲田連峰の麓で
日露戦争の厳寒地での戦いに備え
1902年に行われた軍の訓練で

「八甲田雪中行軍遭難事件」
という210名中199人が死亡した
世界最大の山岳遭難事故が
あったほどの豪雪地だからこそ
なのでしょう。

 

スポーツカーのような流線型の
螻羽（けらば）のフォルムも
珍しく建築的に興味深かったです。

 

そして今回も

えぃちゃん先生こと
小野永一先生の
小野治療院 こころ to からだ

でカイロプラクティック
で私の心と体のゆがみを
診てもらって

 

ハッピーこと伊藤光建設の
伊藤幸生社長にお願いして
新モデルハウスを
見学させていただきました。

「モルタル造形」を全面オシに
したモデルハウス。

私自身も昔からやってきた
のでその大変さがわかります。

 

うーん。
いい感じに仕上がってますねぇ！

 

室内建具もわざと古さを出す
「エイジング塗装」がされてます。

 

マクスの家はやらないけれど
個人的には好きだなぁ〜

お好きな方いらっしゃれば
ゴリゴリにやりますけどね　笑

 

 

青森に行って思ったのは
住宅は無落雪屋根ばかり
ということ。

それこそ静岡では見ない屋根ですが
ほぼ平らにして雪が落ちない
ようにして屋根の上に積もらせて
そのまま雪を屋根で溶かします。

 

前述のトモチンに聞きましたが
昔はそんなのがない普通の
勾配のある屋根なので

隣家に雪が落ち、あちこちで
喧嘩が絶えなかったのだとか。

 

やっぱり住宅には
「地域性」って色濃くあります。

その土地の風土と密接に
関係している。

 

パッピーのモルタル造形の
モデルハウスも、寒い青森での
暮らしを考慮し、断熱や空調は
しっかり計算されつくされた
上でのモルタル造形でした。

 

遠く離れた青森で
お勉強させていただきました。

 

温暖な静岡だからこそ！

気候の厳しい地域より
簡単にできる光熱費を極限まで
減らす家づくり。

これからも頑張らなくっちゃ！

 

青森のみんな、ありがとー！
またねー！

 

 

最後は宣伝です。
土地の探し方勉強会。
詳細はこちらのページです。