もし東海地震が起きたら…って話し合ってみましょう
35年前の今頃
昭和天皇の崩御でTVは自粛体制
バラエティーは全自粛
当時はインターネットもないので
レンタルビデオ店が空になった。
いち早く通常放送に戻った
NHK教育は過去最高視聴率に。
2024.1.2 Vol. 4,553
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
今の人はわからないだろうな
レンタルビデオ屋さんだって
行ったことない人がいるだろうし。
阪神大震災の時も
東日本大震災の時も
TVは自粛体制になった。
昨日の地震の時
AmazonAudibleを聴きながら
ジョギングしていました。
小説だったので地震アラートが
本文の脚色だと思って
本物だと気付くのが遅れました。
気付いてすぐに
リアルタイムの震度速報を見たら
広範囲が赤いので焦りました。
ジョギングはすぐに中止しましたが
石川県では建物の倒壊も多数発生。
現在でも余震に怯える方々の心が
早く安らかになりますように。
私も北海道東方沖地震と
静岡県東部地震の2つの大地震を
経験しましたが
今でも、小さな地震が来るたび
「このまま大きくなったら…」
という恐怖心で
心拍数が跳ね上がります。
ただ、この「もしも…」という
想像力こそが人間の強さだと
私は感じています。
不謹慎な言い方ですが、TV局は
お正月だし被害の規模と比べて
お笑い番組はこのまま放送しても
大クレームにはならないだろう…
そんなふうに想像するはずです。
FBでは地震前の投稿では
年始の挨拶や今年の抱負、
そして今回の地震の心配が
入り混じっていましたが
地震と関係のない呑気な投稿は
元日に大地震など想像すら
しないからです。
もちろん、私も想像していません。
これは、過去の地震とプレートを
重ねたものですが
見事に重なっています。
プレートが複雑に入り組む日本では
地震が起きない県などありません。
ならば
「もし地震が起きたらどうする?」
「どこに逃げる?」
「どう連絡取り合う?」
そう家族で話し合ってみましょう。
静岡県では子供の頃から
東海地震は明日来てもおかしくない
と教育されてきました。
その明日は今日かもしれない。
大地震に負けない強い家を
作らないといけない。
「なんだ 宣伝かよ」
そう思われるかもしれない
というのも想像力ですが
そう思われてでも
「安心な家にしよう」という方が
一人でも増えるように発信するのが
建築を仕事にする人間の責任です。
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。