モールテックスの浴室のオイルメンテナンス動画
厚さ30cmで作るはずだった
トンネルの壁が
たった3cmしか無かった…
えー?
そんなことあるの???
今日はそんなお話です。
2023.11.22 Vol. 4,512
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
和歌山県のトンネル工事で
設計上30cmのコンクリートの壁が
3cmしかない部分があって
結局は完成したコンクリートを
全部解体してやり直すのだとか。
毎日放送より
このニュースを聞いた時
「そんなことあるの?日本で?」
と思いました。
途上国では地震で崩れた柱の中に
一斗缶が詰め込まれていた
とか有りましたけど、
日本の公共工事って
かなり現場管理が厳しいはずだし
そもそも大勢で工事するから
こんなに大掛かりな欠陥を
故意に隠蔽するって
すごく難しいんじゃないかと。
人間がやることなんで
間違いは必ずあります。
でも、それを隠そうとすると
もっと大きなウソにウソを
塗り重ねてゆく必要が出てきて
いずれ破綻する。
今回も、照明を設置しようとして
穴を開けたらスポっ!って貫通して
発覚したらしい。
私も間違いは沢山してきました。
打合せしていた屋根材とは
全く違う材料で葺いてしまった!
とか
大事な金物の設置位置を間違えた!
とか
見積書に間違えて「0」を一個
多く書いちゃった!
とか
ドアの勝手を間違えたとか!
(あ、これは自宅だ…苦笑)
もちろん、そんなもの隠せませんし
お客様に謝ってやり直したり
ご納得行く方法で対応させて
いただいてまいりました。
本日のお話は「間違い」
じゃないんですけど
その時の気温や湿度
選んだ材料の組み合わせ?
などなど、何らかの不具合で
モールテックスの表面のワックス
に剥離が起きてしまったため
それをメンテナンスに合わせて
補修を行いました。
きれいになって
お施主様にも喜んでいただけて
よかったー 笑
新しい材料を使うというのは
こういうリスクがついて回ります。
でも、こういうのも全て経験。
経験を積み重ね精度が上がります。
失敗を恐れずチャレンジする
ってのも、これはこれで大事。
そしてもちろん、その責任を負う。
ってことですね。
メンテの様子を動画にしました。
スマホで画面が切れる方は
こちらのYouTubeページへ。
さて、昨日もご紹介しましたが
今月は出張などの関係で
月に2回の「土地の探し方」
Zoom勉強会が変則でして
明日の勤労感謝の日
午後2時から開催します!
いつもは金曜の夜8時なので
昼間開催は初めてです。
今回のお題は…
中古住宅を買ってリノベって
アリなの? ナシなの?
ってお話です。
30分ほどの勉強会ですので
興味がある方は是非どうぞ。
まだ登録されていない方は
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お願いします。
明日、Zoomアドレスが届きます。
そして週末はリアル勉強会。
OBの方も、ぜひ来てね。
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。