平和の祈り
Vol. 4,356
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
広島です。
いくつになっても勉強!
会社を安定的に継続させるため
本気でお勉強です。
時間的に前乗りしないと
間に合わないため
早めに行って、一緒に勉強している
ひろちゃんと呉に行きました。
ひろちゃんは化学物質フリーの
美髪クリエーターとして
カペリミランを経営されていて
宮崎で美魔女を量産しています。
私もくたびれたオッサンではなく
危ないイケオジになるべく
ひろちゃんのヘナで白髪染め。
二人共、経営者としては
まだまだ日々奮闘中のポンコツ
経営者であり、ヘナ愛用者。
そう、ヘナちょこコンビなのだ!
そんな二人で出かけたのは
呉の「てつのくじら館」。
後ろに写っているのは
本物の潜水艦なのだ!
でけぇ〜!!!
初めて入る潜水艦内部。
すっげぇ〜とか言いながら
操縦桿を握る。
とか…
浮かれてる場合じゃないんだなぁ…
隣接する「大和ミュージアム」。
戦艦大和の博物館です。
私の年代だと宇宙戦艦ヤマト
ですけど、本物の大和にかけた
日本人の夢と
無惨にも海の藻屑と散る運命に
改めて戦争の愚かさを思いました。
てつのくじら館で感じた
狭くてとても無理…
って感じた圧迫感。
それとは比べ物にならないけど
戦争末期の
ゼロ戦の特攻だけでなく
人間魚雷の回天や
実践では使わずに終わったとはいえ
海龍といった潜水艦特攻
も開発される…。
何たる狂気…。
大和ミュージアムにあった
乗組員の臼淵大尉の言葉に
胸が締め付けられました。
臼淵磐(うすぶち・いわお)大尉
享年25歳
進歩のない者は決して勝たない。
負けて目覚めることが最上の道だ。
日本は進歩というものを
軽んじてきた。
私的な潔癖や徳義にこだわって
真の進歩を忘れていた。
敗れて目覚める。それ以外に
どうして日本が救われるか。
いま目覚めずしていつ救われる。
俺たちはその先導になるんだ。
日本の新生にさきがけて散る。
まさに本望じゃないか…。
平和ってありがたいですね。
今も世界では戦争が続いています。
早く終りますように。
純粋に設計という意味で、機能
のみを追求した美しいフォルム。
模型ですが人と比べていかに巨大か
お分かりいただけるかと思います。
圧倒的な存在感。
空母の時代に変わっているのに
駆逐艦のみの船団で
特攻に向かう大和。
勝てるわけがない…。
戦と同列で語るのは
非常に不謹慎ですが
誤った判断で会社も潰れます。
スタッフ
スタッフの家族
協力業者とその家族
そしてもちろん
マクスを信頼してくれたお客様達
みんなを守るための正しい判断力
と正しい力(営業力と経営力)。
しっかり勉強して
身につけて帰りますっ!
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。