築50年近い中古住宅リノベーションモデルハウス完成間際
Vol. 4,218
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
いい加減「もうすぐ詐欺」
と言われそうな
富士市の新しいモデルハウス
プラスサウナ®からです。
社員大工の彰太と
彰太を子供のように可愛がっている
応援大工の鈴木大工。
ロールスクリーンを取付け中。
洗濯機や二人が作ったベットも
すでに搬入済み。
本当にもうすぐ完成なんです。
ホントなんです。
もうほぼ出来てるんです。
でも、細部が…。
チョコチョコと
やること残ってるんです。
神は細部に宿るって言うし…
細かい所侮っちゃいけないんです。
そういうもんなんです。
だから遅れてるんです。
ええ、言い訳なんです。
ロールスクリーンを付けると
こんな感じになります。
樹脂サッシのトリプルガラスは
めっちゃ防音性が高いので
ゆっくり眠れそうです。
どうでしょう?
とても、築49年の中古住宅には
見えませんでしょ?
最新の断熱等級7ですから
めちゃめちゃ暖かいです。
やれば出来るんです。
古い中古住宅でも。
技術力とヤル気と根性さえあれば。
あ…あともちろん
お金もですけど。
冷蔵庫や家具も入れています。
オサレに飾り付けしませんとね。
キッチンの窓は汚れるので
カーテンとか付けられない。
なので通常は型ガラスと言って
半透明なガラスを使いますが
このドイツ製の樹脂サッシに
透明しか在庫がなかったので…
社員大工の彰太が
デザインシートを貼りました。
彰太は、大工だけじゃなく
クッションフロアシートや
窓のシートもキレイに貼れます。
この何でも出来る多能工的な
大工と現場監督が
マクスの強みです!
ちなみに!
ガラスにシートを貼るのは
直射日光が当たらない所のみです。
特にスモークなど
色が濃いガラスは危険!
どんなに丁寧にシートを貼っても
貼っていない部分が
周囲に残ります。
そこに直射日光が当たると
日が当たっている部分と
当たっていない部分とで
結構な温度差が生じます。
ガラスは温度によって
微妙に膨張します。
一枚のガラスに温度差で
膨張率が違う部分が出来ると
いとも簡単に割れます。
これが「熱割れ」という現象です。
ですから
お日様があたっているガラスに
布団などを立てかけるように干す
これは厳禁ですっ!
一撃で割れます。
特にトリプルガラスは
室内側(外も同じ)が一枚割れて
残り二層が無事でも
三枚セットなので
そのガラスは全とっかえです。
ご注意くださいませ。
2023年02月01日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。