ダッチウエストの薪ストーブが壊れる
Vol. 4,141
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
娘がハイハイだから…
十数年前ですね。
この頃は三人とも可愛かった…
仲もいいし。
未熟児で生まれた娘が
ハイハイし始めた頃に
ストーブに柵が無いと危険?
と少し思いましたが
二人の兄ちゃんがよく娘を見て
一度も危険な時は無かったです。
兄弟自身も火傷とかも無し。
あの頃は二人でサンタを待ってた。
みんないい子だったんで
ちゃんと来てくれましたよ。
朝起きたら
足跡に興奮してましたっけ。
こんな感じでサンタさん
毎年来てくれてました。
そんな薪ストーブですが
十数年でおしゃかに。
再燃焼ボックスを交換したり
けっこう頑張ってきたんですが
もっと丁寧に使えば
まだまだ長持ちするんですけど
建築端材ばっかり
大量にガンガン燃やして
毎日高温にしすぎました。
指差す部分…
黄色がダンパーですが
下の鉄板がひん曲がって
しまいダンパーとの間に
隙間が…
こうなると温度制御もできず
高温になりすぎて
耐熱ガラスも割れ…
修理しようとしましたが
薪ストーブの部材って
取り寄せでかなり高額
なんですよね…
なのでいつもお願いしている
ストーブ屋さんに甘えて
中古の薪ストーブ
を譲ってもらいました。
社員大工の丸山と彰太に手を借りて
恐ろしく重い鋳物のストーブを
交換です。
大きくなってお利口さん
になった娘は
父ちゃんが常に写真を求めている
のをよーく知っていて…
何も言わなくても写真を
撮っておいてくれました。
夜中の3時…
独りで火を点けて
せっかくだからと
ちょっとだけよ…と
ニヤニヤお酒を飲む。
ちょっと重症だなぁ…。
でもあったかいですよぉ〜
ちなみに皆さんは
サンタクロース
何歳まで信じてました?
僕ですか?
今も信じてます。
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。