子どものつけたキズさえ愛おしい家
Vol. 4,094
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
昨日は、娘の中学最後の運動会。
入学した時からずっと自粛生活
って、どれほど辛かったか…
530gの超未熟児で生まれた娘。
初めての療育センターでの運動会。
成長が他の子より極度にゆっくり
だからこんな小さな平均台を
怯えながら必死に渡っていた
あの頃の君…
やぱり今でも
父ちゃんの中では君だけが
輝いて見える。
(だからもう少し…
父ちゃんに優しくしてくれぇ…)
大変よく頑張りました。
これからも、ゆっくりゆっくり
成長してけばいいんだよ。
むしろ、ゆっくり育って欲しい
って感じですかね。
子どもなんて
すぐに大きくなっちゃう。
「あの頃は…
あんなに可愛かったのに…」
後から思っても遅いですよ。
一緒に遊べる時に
思いっきり遊んで
たくさん思い出を
作っておきましょう!
いつか大きくなった時…
「子どもが付けたキズさえ
愛おしい」
そんなふうに思ってもらえる
家でありたいし
そんな価値観を持った方の家を
一生懸命作ってゆきたい。
そんな思いが
私達マクスのビジョンの中にも
入っています。
こんなふうに思うのは…
これ、会社の2Fのトイレなんですが
次男坊が小さい時のイタズラ。
会社は社長の私物じゃないですから
社長の息子とは言え
傷をそのまま残しておいちゃ
ダメなんですけど
残させてもらってます(笑)。
今じゃぁ私
勉強じゃ全く歯が立たないですし
私にはニコリともしない次男坊も
この頃は
「こら!お前だろ!
いいのかこんな事して!」
とちょっと怖い顔をしただけで
「ごーめんなさぁーぃwww」
って号泣したっけな…
素直で可愛かった(笑)。
長男坊は、まだつかまり立ち
ができる様になった頃…
自宅のテレビ台の角
ちょうど高さ的に
良かったんでしょうね。
生え始めた歯で
カリカリカリカリ…
気付いたらやられてました。
もちろん
分からなくなるレベルに補修
することも出来たんです。
けれど、そのまま残してあります。
今は自宅を離れて大学生の長男。
この傷を見るたび
「あいつは
真面目にやってるかな…?」
ってちょっと思い出します。
こんな傷を見ると
「さて、今日も頑張るか!
行くぞー ダァーッ!」
って気持ちになります。
日曜日なので
ちょっとつぶやき気味でした(笑)
【マクスのミッション】
子どもがつけたキズさえ愛おしい
住むほどに愛着が湧く
そんな価値観を共有できる
家族と家族を結びつけ
笑顔の輪を広げてゆく!
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。