明治神宮で結婚式
Vol. 3,935
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
姪っ子の結婚式に明治神宮に行ってきました。
初めて行きましたが
この大鳥居には度肝を抜かされました。
え?!一本物の無垢の木なの???
恥ずかしながら知りませんでした。
調べてみると、タイヒ(台湾檜)なんですね。
日本の桧よりも恐ろしく素敵な芳香がして
木目も摘んで美しい超高級材です。
我家のキッチンの敷居も
どこかの現場の解体端材で作ったタイヒです。
木造の大きさでは、やはり厳島神社の大鳥居が
日本最大らしいですが、
あの鳥居はクスノキだし、6本足ですしね。
「明神鳥居としては日本最大で高さ12m
柱の根元の太さは1.2m」
とありました。
どうも、山梨の北口本宮浅間神社の鳥居のほうが
同じ明神鳥居でも大きいらしいですが
その辺は比べてもあまり意味ないと思うので
やめておきましょう。
うーわ!
このクスノキもすごいですねぇ~!
ここを結婚式の行列で歩いたので
めちゃめちゃ目立ちました(笑)。
本殿に入れたことは貴重でした。
姪っ子、ナァーイス!
桧の香りがしたのには驚きました。
・窓を開けたり、開放しない部屋である
・軒が深いので陽が一年中差し込まない
・八足台や三宝等の木製神具が新しい桧だった
・加湿器で湿度が高かった
こんな事が総合的に効いての「桧の香り」
だったと思いますが
なんとも厳かで格調高い空間でした。
移動の際に美しい軒と破風を観ながら…
披露宴は明治記念館。
迎賓館だっただけあって
こちらも素敵でしたねぇ…。
左から私の妹(新婦母)、
甥、母、義弟、姪(新婦)、叔母。
引退したレスラーみたいな風防の
義理の弟(私より年上)が泣いていたのが
印象的でしたね。
久しぶりに結婚式に出ましたが
・いつ飲めるんだ?っていう乾杯の挨拶
・面白くもなんともない上司の長い挨拶
・ダダ滑りの友人の余興
・新郎新婦の紹介
最近はこういうの、一切ないんですね。
なので、私も姪っ子が何してる人と結婚したのか
よくわからない…。
まぁ、今の若い人にとっては
親戚がどんな家系だとかは全く関係ないし
どんな仕事をしているか?
じゃなくて、
どんな人間性なのか?
が大事ってことなんでしょうね。
新婦の感謝の手紙はありましたけど
今度は義弟はフリーズしてました(笑)。
「よく頑張ったじゃん(笑)」
と言ったら
「自分のときは絶対泣きますよ!
その時は倍にして言ってやる!」
とのこと。
娘の結婚式でオイオイ泣いてたまるかっ!
・
・
・
うーん、泣くよな…。
あんなに小さかった姪っ子がもう結婚だもの。
そら歳取るわけだぁ…。
とりあえず、生意気なのでデコピンしときました。
末永く、幸せにね。
幸せな結婚式のおはなしのあとは
幸せな住宅の完成見学会のお知らせで締めくくり。
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。