Vol. 3,925

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます（長いですけど）。

「ちょっと何言ってるかわからないんですけど！」

彼の国の独裁者は
世界中から「はぁ？」と言われる屁理屈でも
堂々と自分の正当性を主張する。

狂っている様に見えるけど
きっと本人は至って正常で自分の主張を
信じ切っているんでしょうね。

超・利己的

あんな利己的人間は最悪…
誰しもそう思うのですが、

「利己的部分」
て、残念ながら程度の差こそあれ
きっと誰もが持っている部分。

右折時に交差点で対向車が無くなるのを
待っている時、
黄色で突っ込んでくる車があると
「こいつ馬鹿か！」
と思うけれど、

逆の立場で走っていて
「急がなきゃ…」って直進中
黄色に変わった瞬間
「あ…今止まれたじゃないか…」
と通り過ぎてから反省。

こんなのは、ありますよね。
私の中の典型的な利己的部分（反省）。

以前分譲地で

「お宅の葉っぱがうちに落ちるから
　この木、切ってよ！」

って言われちゃったんですよ～（涙）
というのがお客様からあって
植えたばかりの木を撤去したことがありました。

もちろん、焼き芋ができるくらい
大量の葉っぱが落ちるとかじゃないですよ？
まだ小さな木だし。

でもそのお隣さんに、その後、

「お宅のお子さんがうちに入ってきて
　庭の砂利を道路に投げて遊ぶので
　注意してもらえませんか？」

と、今度はお願いしたら

「子供がやることだからねぇ…」

と笑って無視されたそう。

こんな人、プーチンと変わらん…（汗）。

利他の心って大事ですよね。

富士宮市で明後日から見学受付開始の
販売型モデルハウス【小泉町家】

敷地の角に
シンボルツリーのカツラを植えました。

「株立（かぶだち）」と言って
こんな具合に何本かの枝が出ているのが
美しい樹形でいいですね。

この麻袋と麻紐は
ほどかないで、そのまま植えます。
土中で分解されるのでゴミも出ません。

取っちゃうとかえって根が傷みますので。

今にも雨が降りそうな時の写真ですけど
たった一本、木が植えられるだけでも
建物が
いや、敷地そのものが明るくなる。

無機質な街角よりも
前を通る人の心もふと癒やしてくれる
そんな有機的な街角。

人も家も街角も
利他的なのが、いいですよね。

そんな利他的な家づくりをいつも目指しています。
完成見学会で見てくださいませ。

【富士市】方形の家 完成見学会