ガルバリウムと木の外壁の家竣工写真
カメラマンによる撮影の写真が出来上がってきましたので、富士宮市の「ガルバリウムと木の外壁の家」ブログ上完成見学会です。
最近のガルバリウムは、SGLと言って、数年前までは高価なので塩害のある地域でしか使わなかった高耐久ガルバリウムが、メーカーの方で標準仕様(GLとSGLがSGLに統一)になったために価格が下がり、耐久性が高いけどコストも抑えられる様になりました。
周囲を建物に囲まれているものの、プライバシーも守りつつ、やはり開放的な住宅にしたい。
そんな相反する命題をクリアすべく、樹脂サッシの外に木の格子を設置しました。
もちそん、配置した木の格子は、桧の注入材で耐久性にも十分考慮しています。
無機質なガルバリウムも、木のウッドデッキと木のバルコニーとで暖かな表情になりますね。
玄関を入ると大きなサッシからの差し込む光で廊下も明るいです。
最近はパパが料理の腕をふるうご家庭も増えてきましたね。
女子力高いのは、娘ちゃんにもモテモテですわねぇ。
木の格子を通して、室内から外はよく見えるけれど、外からは不思議と中は見えないものです。
夜に中が明るい時は、カーテンを閉めなければダメですが。
ご主人の「もっと木を増やしたかった」のご要望でTVの後ろにレッドシダーのデザインパネルと、廊下にはこの家をモチーフにしたニッチを設けました。
自然素材いっぱいの木の家は、ニャンコさんにも人気です。
自然素材に囲まれて、元気いっぱいに大きくなってね。
というわけで、そんな自然素材のメリットとデメリットを勉強して、しっかりと素材選びしましょう!
素材の選び方教室は下記より、まだご予約受付中でございますよ~。
2021年06月01日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。