薪ストーブの煙突貫通部分
本日も昨日に引き続き、富士市の新築注文住宅の上棟風景よりお届け。
だって、お施主様は下から見ているだけでよく見えない部分ですからね。
お施主様のために公開、みたいな感じです。
マクスの建物の上棟で一番大変な部分、
それは、
そう、断熱材の施工。
屋根の断熱材施工がとにかく大変。
今回も、屋根の上に、大量の木質繊維断熱材が運ばれ、施工されました。
この木質繊維断熱材については、マクスのユーチューブチャンネルでもご紹介しております。
で、大量の木質繊維とともに、鎮座している謎の白い物体。
これは何かな…?
そう、薪ストーブの煙突が屋根を貫通する部分です。
燃えない「ケイ酸カルシウム板」を二重(合計24ミリ)にして作られているのがお分かりかと思います。
実はこの辺、厳密な法的な決まりが無い部分で、それがゆえに、よく火事の原因にもなる部分。
炎の力をなめちゃあいけませんから、しっかり施工しなければなりません。
当然ですけど。
箱の中に、煙突を支えるサポーターが見えます。
これで、安全に薪ストーブを楽しむことが出来ます。
2021年03月02日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。