地盤調査のSSと表面波を同じ土地で比較
富士宮市で、今年マクスがチャレンジする一大プロジェクト。
【販売型モデルハウス小泉モデル】
一大プロジェクト!
なのに、他の現場に忙殺され、図面を書く時間が…。
とか、泣き言は別にして、地盤調査だけは、とっくに終わっています。
実は、今年の仕事初めに地盤調査をし、一ヶ月半も温めておりました。
(アップをせずに放置していました…)
「表面波探査法」という方法で地盤調査をしておりますが、向こうに見える二軒は、そう、昨年末と今月始め、連続で完成見学会をさせていただいた2軒のお宅。
この二軒は、
【富士宮市】木の外壁の街角
というカテゴリーでこのブログでエントリーさせていただいてまいりましたが、今度始まるこの販売型モデルハウスの3軒で、素敵な街角を演出できるようにがんばります!
というわけで、表面波探査。
一般にSSと呼ばれるスウェーデンサウンディングという方法に対し、起振装置が発生する微弱な地震波をセンサーで読み取り解析する方法が表面波探査法です。
こちらが、SS法。
この地盤調査法の方が、どちらかと言うとメジャーかと思います。
ネットで調べると、どっちの方が良いとか悪いとか書いてありますが、じゃぁ!ってことで、こちらの現場で、全く同じポイントで、SSと表面波で測定してみました。
その結果は!!!
マクスのYouTubeチャンネルに、動画でアップしてみました。
というわけで、結果はどちらも、「地盤補強が必要」。
えーん…(涙)。
もちろん、前の2軒のお宅がそうでしたから、織り込み済みですが。
SG工法で地盤補強をして、「免震保証付き」住宅として、高付加価値で販売させていただこうと思います。
なおこちらの販売型モデルハウスは、今年の冬の完成を目指し、2022年末の販売お引渡しを予定しておりますので、興味がある方はお問い合わせください。
素敵な街角、素敵な街並み、がんばります!!!
2021年02月22日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。