基礎のさらに下
静岡県三島市の新築住宅「薪ストーブの家」です。
「自然室温で暮らせる」家づくりを目指す「びおハウス」です。
基礎工事が始まっております。
この写真はすごく分かりやすいのですが、ベタ基礎のコンクリートのさらに下。
地面が凸凹です。
これは、構造計算によって、基礎のコンクリートの下に地中梁という鉄筋コンクリートの梁が入るからです。
そして、そのさらに下には、湿気と白蟻の進入を防ぐ、白蟻忌避剤入りの防湿シートが施工されています。
シートとシートも、専用テープで目張りされています。
大事な所は見えなくなる所に多いのです。
というわけで、明日は富士市の構造見学会、是非「見えなくなる所」を勉強しに来て下さいませ。
2013年11月22日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。