地面に潜り込むようなリビングの床
本日は富士宮市の新築注文住宅工事現場からです。
リビングの床です。
スケルトンの階段下は、一段低くなったリビングの床。
仕上げはまだ途中ですが、モルタル調の仕上材、ベルギーのモールテックス仕上げです。
床より一段低いので、そこにクッションで座る、みたいな使い方を想定。
そこに、窓の方を向いて美しい女性が座っている、と、想像して下さい。
ほら、想像すると、うっすら見えてきますね。
この女性の目線は…
こんな感じ。
あ、実際に座っているのがオッサンの足ですみません…。
で、大きな窓の前はベンチのようになっていて、その高さと、外のウッドデッキは同じ高さ。
そうすることで、地面の中に潜り込んだような気持ちよさが生まれ、この場所に、求心的な存在感が出てくる…のを狙っています。
で、上棟が近くなると人手不足になるマクス。
モールテックスの施工は、私。
昨日は、一日がかりで研磨してきました。
モールテックスはとっても硬度が高いので、削るのがとっても大変。
腰を削られた感じです…。
でも、今日も元気に、現場行ってきます!
って、プレゼンとか見積もりとか溜まってる…やばい…(滝汗)。
どうぞ、温かい心でお待ちくださいませ。
2020年10月28日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。