夜空ノムコウ
日曜日は、お客様に、VRでのプレゼンをさせていただきました。
やはり、図面よりも直感的に理解できる、というか、家そのものを、体感として理解できるのが、バーチャルリアリティの強みですね。
今回は、敷地がちょっと特殊で、高台になっており、背後に山を背負っています。
そこに、今のプランで家を建てたらどうなるか?
このバーチャルな3Dモデリングの中に、実際に入り込んで、歩いていただきました。
昨日も書かせていただいた通り、方角まで正確に入れてありますから、例えば上記のモデリングは、【本日の午前10時】の、この場所の影、をかなり正確に再現しています。
なので、時刻を日の入りにすると、こんな感じ。
夜中は…?
影のシミュレーションなので、ありません。
ですが…
今回、後ろの山を作るのに、国土地理院の等高線データを用いました。
先週は現場にちょこちょこ出てしまい、打ち合わせもあったりと、お客様とのお約束の前日の土曜日になっても、まだ終わらない…(汗)。
夕方になり、以前、植木の根っこを引っこ抜いてあげた友人から「焼き肉おごるよ!」と誘われ、フラフラと…。
代行で会社に戻り、ほろよいかげんで3Dモデリングのデータ入力…。
で、モデリングソフトからVRソフトへデータを転送。
ちゃんと見れるか最終確認する頃には、23時…。
やべ…もうすぐ日付が変わる…(汗)。
で、VRのヘッドセットを装着し、バーシャルの世界へ…。
見上げると…
えーーーーっ!!!
満天の夜空…。
知らなかった…。
このVRソフト、優秀すぎ…。
夜空を見上げて、夜中に会社で一人ぼっちを実感し、ちょっと涙が…。
センチメンタルな50歳。
2020年10月27日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。