住宅の寿命を大きく左右する窓まわりの施工
本日は、富士宮市の新築注文住宅の現場
からお伝えします。
に、白いラインが見えます。
これは、瓦職人が使う樹脂のパッキンで
上の写真のように、桧の横桟の耐久性を考えて
一手間かけているものです。
もうすぐお引渡しの沼津市の大屋根のお宅
でも、外壁下地には同じ様に施工されています。
これらの工夫は、毎回施工を繰り返す際に
職人・社員大工とともに、
「次はもっとこうした方が良いよね」
と、改善を繰り返してきて定番化してゆく
マクス独自の納まりです。
そんな工夫は、窓にも。
窓まわりは一番雨漏りリスクが高く
住宅の耐久性を大きく左右する部分です。
上の写真で私がつまんでいる透明なシート
内側まで一体で繋がっています。
写真と模式図で見るとこんな感じ。
万が一サッシのどこかから漏水があっても
これなら絶対に壁の中に
漏水事故を起こしたりしません。
外部に確実に排水されます。
こんな工夫の積み重ねが
住宅の耐久性を大きく左右します。
こうして真剣に家づくりに取り組んだ結果
が、一つ一つの住宅なんです。
2020年04月15日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。