無暖房でどれくらい暖かいか?
昨日は、SDGsなどと、ちょっとカッコつけて書いちゃいました。
まぁ、仕事始めの訓示で、スタッフに話したから、なんですけどね(笑)。
でも、
太陽の熱で家を暖めるパッシブソーラーシステムなどに積極的に取り組むことは、『7.エネルギーをみんなに クリーンに』や『13.気候変動に具体的な対策を』に繋がるんだと思います。
と昨日のブログに書いたことは、無理やり書いていることではございません。
「それって本物のエコなの?」
ということは、常に、真剣に考えております。
つまり、【エネルギーをできるだけ使わないこと】は、【未来のエネルギー事情や気候変動】に、繋がることであり、たとえ一人一人だろうと、零細企業だろうと、皆でそれに取り組んでいかなければならない、それが、未来の子どもたちへの責任だと思うのです。
例えば…
↑仕事初めの前日、つまり1/5の、午後6時半。
仕事初めの訓示の際に使うプロジェクターのHDMIコードを取りに、マクスのモデルハウスに立ち寄りました。
このとき、車の温度計で外気温は5℃。
結構寒い。
で、モデルハウスの室温は…?
ちなみに、
・最後にモデルハウスに入ったのは12/25で、11日間、無人でした。
・11日間、カーテンは開けっぱで、冷蔵庫以外の家具家電、勿論エアコンも稼働していません。
・パッシブソーラーシステムは自動で動いていました。
・24時間換気(第一種)は稼働つまり、空気の入れ替えをしていました。
・多分この11日間の電気代は冷蔵庫以外で100円に満たない。
つまり、11日間、無暖房。
で、外気温5℃の時、室内は…
19℃。
11日間無人でも、「家が冷え切っている」なんてことがない。
ちょっと不思議だと思いませんか?
断熱を頑張ると、こんな事が起こります。
こういうのが、本当のエコだと思うのです。
はぃ、今月25日はこちらのモデルハウスにて、「素材教室」を開催します。
ぜひ、学びと体感にお越しくださいませ。
2020年01月07日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。