沼津市で祝上棟
大安吉日、
沼津市にて「大屋根の木造住宅」めでたく上棟でございます。
が、ちょっといつもと違う…。
いつもは、足場の一番高いところから、大工たちに「テキパキ働けぇ~」というプレッシャーを与えながら写真撮影の私ですが、この日はすっかり傍観者。
というのも、ご覧の通りの市街地で、敷地と前面道路の関係で、
「応援大工も呼んでワイワイガヤガヤ一斉に!」
という「いつもの」上棟作業を断念。
上棟作業まで専門に請け負う仮設足場業者にお願いしての上棟作業でした。
都市部では、こういうスタイルが主流のようですが、
私はやっぱり、ワイワイガヤガヤやりたい…。
【自分の設計した住宅が目の前であれよあれよと組み上がってゆく快感】
これは、設計士の特権ですからね。
とまぁ、そんなわがままも言っておられず、組み立て専門作業員三名と、監督の城内、応援の大工…
そしてまだ入社して一週間にも満たない社員見習い大工の原田隆成、の6名での作業。
22歳と若い原田ですが、この日は自分より更に若い職人が組立作業をしているのを見て、まだ何も出来ない自分が、かなり悔しかったのだそうです。
「その悔しさ」こそ大事。
そう原田には伝えました。
その気概が、成長の原動力だと思います。頑張れ隆成!
それにしても、私は、ちょっとの見学だけで、正直、何だか物足りなさが…。
でも、毎日ブログをチェックしていただいているお施主様は、いつものマクスの上棟風景を、ブログを通してご存知だと思うので、
私が寂しいということは、
きっとお施主様も寂しのでは…?
いつもと違うスタイルを、「おまかせします」と二つ返事でご了承いただいたお施主様に感謝申し上げるとともに、改めまして、「上棟おめでとうございます!」。
で、ココから余談ですが…
平日は、
雨が降ろうが槍が降ろうが、
どんなに忙しくても、
出張の日でも、
インフルで死にそうになろうとも、
社長ブログは必ずアップする…。
そう誓って二十数年とか…。
今まで、数回、サボったのではなく、【書き忘れ!】がありました。
ほんと、数回。
さっき、「インフルにでもなったか?」と、同じくブログをチェックしていただいている元上司からメールが来て、「げっ!忘れてた!!!」と気づきました。
いつもは朝ブログを書きますが、
「上棟を見てきてから書こう…」
と、いつもと違うスタイルにしてルーティーンを崩すと、
ころっと忘れるお茶目なお年頃(アラフィフ)。
ということで、土曜日に更新の社長ブログでした。
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2019年11月30日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。