木質繊維断熱材の施工
今度の日曜日に構造見学会が開催される、富士市の新築注文住宅の現場からです。
木質繊維断熱材が施工されています。
昨日ご紹介した気密のお話もそうですが、断熱材は完成すると見えなくなりますが、言うまでもなく、家づくりでかなり大事な部分です。
昨日のお宅は高性能グラスウールの充填+付加断熱、でしたが、こちらのお宅は木質繊維断熱材の充填工法です。
工法も断熱材の種類も違います。
なぜ?どっちがいいの?
はぃ、色々ございますが、
・堀部安嗣建築設計事務所の設計+マクスの施工
・マクスの設計施工
とで当然考え方も違うので種類や工法も違うのですが、
そもそも!
いちばん大事なのは、断熱材の種類とか工法よりも、
【施工精度】
なのです。
例えば、グラスウールひとつとっても、こういうことなんです。
しっかりした施工、あってこその、カタログに載ってる性能値、なのです。
施工が、なんとなく安心できる、か、なんとなく頼りないな、は、構造を見れば分かります。
だから、構造見学会が大事、だと思います。
と、いうわけで、今度の日曜日の構造見学会にご予約ください(笑)。
ただし、午前の部は満席でございます。
午後の部にお申込みくださいませ。
【11/3 富士市 制振ダンパーも見られる大屋根の家構造見学会】
2019年10月30日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。