自分で許容応力度設計してみよう
家内のブログには、夏休みの遊んでいる写真が出ていますが、
電話も来客も雑用も無い【夏休み】、絶好のチャンス!
と、私は会社にこもって…
こちらのお宅の構造計算をしておりました。
もうすぐ沼津市で工事が始まる新築住宅です。
準防火地域で色々と制約があるのですが…
素敵なお家に仕上げたいです!
で、いつもは構造計算を専門にやっている外部の設計事務所に、構造計算(許容応力度設計)を依頼していたのですが、構造の大家、山辺先生との実験や講義を通して、これ、自分でもっと深く勉強してみたら、設計の幅も広がるよねぇ…???と、つい魔が差して、自分で構造計算をし始めました。
魔が差した、というのは、今まで何十棟も構造の設計事務所と打合せをして耐震等級3をとってきたので、「門前の小僧…」みたいに、「自分でも出来んじゃね?」と思ってしまった…のですね。
やってみれば分かる。
めっちゃむずい…。頭痛い…。夏休み終わったのに、計算は全然終わらない…。
こういう大屋根の計算は、特に複雑なんです。
うーん、やっぱ頼んじゃおうかな…。
折れそうになる心と必死に戦っています。
2019年08月21日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。