富士市で新築住宅基礎着工
本当は、今朝から上棟!のはずが、
「こらぁ台風直撃じゃん、延期するしかないらぁ…」
と静岡弁で延期したものの…
あれ?晴れてる…の朝。
でも、富士山には見たことない不気味な雲が…。
まぁ、備えあれば憂いなし。強行して材料をビチャビチャにしても…ですね。
安全第一です。
というわけで今朝は…
富士市の新築注文住宅工事現場にて、基礎工事が始まりましたのでご紹介します。
自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
今まで先行して行われていた、大工による手加工(手きざみ)の様子をご紹介して参りましたが、いよいよ現場での工事が始まったわけでございます。
地盤調査の結果、補強無しでベタ基礎での施工が可能、と判断されましたので、いつもの通り、許容応力度設計で構造計算をし、最高峰の耐震等級3の基礎の施工、となります。
基礎に先立ち、すでに境界に低めの擁壁工事がされています。
敷地に段差がありましたが、さほど段差がないため、分譲後はスロープで販売されていましたが、擁壁を設けたほうが庭の使い勝手が良いとご提案し、お施主様に納得していただけました。
こういう部分は、やはりプロと一緒に土地を見た方が分かるので、土地探しから建築士と一緒にやるのが理想ですね。
うだるような暑さの中、職人の奮闘は続きます。
こちらのお宅では、お施主様のご厚意により、9/15に構造見学会が開催されます。
普通の基礎と、構造計算された耐震等級3の基礎。
どう違うのかは、ぜひ構造見学会へ。
下記バナーより、ご予約開始しております。
2018年08月08日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。