バーチャルリアリティの室内
先日、設計アシスタントの祭子ちゃんを連れて高知に出張してきました。
…と書くと、オッサンが若い子とルンルン気分で遊んでいるみたいですけど、そうじゃぁございません。
目的は、高知県の行列ができる工務店、矢野工務店さんに、設計で使っているスケッチアップという3Dモデリングソフトの活用法を教えていただきにお邪魔したのです。
矢野工務店の矢野社長は、新しもの好き&勉強家。
以前もお邪魔させていただきましたが、毎回新たなチャレンジをされている姿は尊敬でございます。
今回の目玉は、なんと言っても、スケッチアップをVR化するというもの。
VRは最近話題のバーチャルリアリティ=仮想現実ですね。
VRの機械を付けて、仮想現実空間に迷い込んだ祭子ちゃん。
普段おとなしい大和撫子が、こんなに感情を表すのを初めてみたかも(笑)。
右上で教えてくれているが、矢野工務店さん設計スタッフの濱田さん。スケッチアップのプロ。
右下の写真で、ノートパソコンに写っている画面の中に、祭子ちゃんは迷い込んでおります。
仮想現実の室内に入ると、本当にそこに居るかのような圧倒的なスケール感。
左上の写真は、実際にはない階段を一生懸命登ろうとしているところで、
左下は、しゃがんで見上げると、仮想現実でもその通りに視界が変わって驚嘆しているところです。
いやはや、IT技術の進歩って凄まじいですね。
うーん、これはマクスでもぜひ導入したい!
ぜひ、お楽しみにしてくださいませ。
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About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。