軒下の雨に濡れない空間
インフルで話が中途半端になってしまったのですが、先週の続きで、現場は、静岡市蒲原の新築注文住宅からです。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
写真では分かりませんが、現場に行ったのは土砂降りの日。
先週末のエントリーで、吹抜けのメリットとデメリットについて書かせていただきましたが、こちらの吹抜けを下から見えがると、
こんな感じ↑に南側の軒先が見えます。
軒は樋まで入れると1.4mせり出していますので、夏は暑い日差しを遮ってくれますし、当然この日のような雨の日でも、簡単には吹き込まないわけです。
こちらは玄関へのアプローチ。
軒下の空間なので、全く濡れません。
雨の日には大変助かります。
このような空間は、建ぺい率の計算には含まれますが、床面積には含まれません。
でも、当たり前ですがこのような空間はタダで出来るわけではありません。
むしろけっこうお金かかりますよね。
ですから、工事費を床面積で割って、「坪単価」をだそうとすると、こういう空間があったり、軒が深く屋根が大きかったりすれば、同じ床面積だとものすごく割高になってきます。
床面積など、何の意味もないわけです。
25日の日曜日は、富士市大渕のモデルハウス、予約無しで見学できます。
モデルハウスも軒が深いです。
雨が降ればその意味が、晴れればパッシブソーラーの効果が、それぞれ分かると思います。
2018年02月14日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。