珪藻土塗りDIY
本日は、富士宮市の新築注文住宅からです。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
日本中が大雪に見舞われた先週、お客様の珪藻土DIYのお手伝いに行ってきました。
富士山も真っ白だけど、道路も雪国~っ!
いやー、現場まで、怖かったぁ…。
というわけで、雪にも負けず、珪藻土DIY塗り開始。
今回も、湯布珪藻土のメーカーの井筒氏が来てくれて、丁寧に指導してくれたため、一日で全部の個所を塗り終わることが出来ました。
私は、狭くて塗りにくく、そしてきれいに塗らないと来客者に恥ずかしい玄関担当。
時間をかけて丁寧に施工させていただきました。
今回は、下地のパテ処理を、マクスの協力業者の塗装職人(いわゆるペンキ屋さん)にお願いし、そのパテの指導も井筒氏にお願いしました。
当然、塗装と左官では、仕上げ工程は全く異なるのですが、塗装の工程でも下地調整(つまりパテ処理)があり、それは塗装も左官もほぼ同じ。
ですが、湯布珪藻土に最適の下地処理、というのがあり、その秘伝の技を伝授してもらいました。
湯布珪藻土は、セメントや石灰を含まないので、一般の方でも安全に施工ができます。
(セメントやシックイは強アルカリなので、目に入ると大変危険)
また、合成樹脂などの化学ノリも一切含まないので、施工中に嫌な匂いや目がチカチカするといったことも皆無です。
本物の自然素材は、家まるごと一軒分、一日で塗っても、室内の空気は爽やかでした。
お疲れ様でした!
2018年01月30日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。