煙突掃除 2017-4
本日も引き続き薪ストーブの煙突掃除ネタ。
まだまだネタが尽きない…。
腰が痛い…。
あ、本日より七十二候が新しくなっておりますので、「びお静岡東部版」も更新しております。
よろしかったらご覧くださいませ。
で、お掃除お掃除。
屋根の上。
絶景かな、絶景かな!
って場合じゃない。
この屋根は高くて毎年怖ぇーっ。
こちらは、今年から煙突掃除のルーティーン入りした新メンバー煙突。
うん、一年目なのにとてもキレイ。
丁寧に使われている証拠です。
取った灰も、キレイ。
きれいな灰というのは、粒子が細かくて軽く、フワッフワ。
この状態だと、何の問題もありません。
でも、湿った薪を燃やしたり、二次燃焼の温度に達しないままダンパーを閉めて燻らせたりすると、タールで固まったような大きなススの塊が出来ます。
これは、上手く燃せていないサイン。
煙突トラブル・燃焼トラブルが発生します。
煙突トラブルとは、例えば、煙突の先から火の粉が出る現象。
煙突内のススに火がつくと、煙突から火の粉が出ます。
これがひどくなると、「煙道火災」と言って、とても危険な状態になります。
で、燃焼トラブルの代表格が、
「煙の逆流」
です。
ひぇーっ!
逆流だぁー!
ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ…
家中臭いし、煙いし、最悪…
って、これ、我が家。
「薪ストーブで煙の逆流が起きる理由」
について、次回(あ、明日は世間は休日だ…だから月曜日)レポートいたします。
そこには、恐ろしい現実が…
ぎゃぁぁぁ!!!
サスペンス風に「つづく」となったところで、来週のイベント告知です。
来週の土曜日は、モデルハウスで夜の見学会と題して照明のお勉強会です。
照明も、「エコ」な考え方、お話させていただきます。
ぜひご参加下さいませ(予約制)。
モデルハウスの夜の見学会のお知らせ
抱腹絶倒のエンターテインメント料理ショー!?
オーナー様用の、メンテ&裏メニュー教室は午後の部です。
2017年11月02日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。