煙突掃除 2017-2
薪ストーブの煙突掃除はまだまだ続きます。
富士山も冠雪しちゃったし、寒くなってきましたので、さっさと終わらせなきゃ。
というわけで、本日のご報告は富士宮市のこちらのお宅から。
庭の大量の薪…。
こんなに要らないっしょ(笑)。
お庭もキレイです。
緑色は芝ではなく、イワダレソウ。
夏に、伸びすぎた部分を切っているのが、冬、汚くならないコツのようです。
とてもきれにに揃っていました。
で、ご主人が気にしていた煙突内部を撮影。
左が掃除前。右が掃除後。
灰がサラサラで、上手に二次燃焼している証拠。
薪がよく乾いているので、ストーブも汚れません。
ベランダの下に取り付けた時計。
ご主人作とのこと。
うーん、いい感じ。
壊れて動かないらしいけど(笑)。
次、本日二軒目は、掃除ノルマ17本中、一番怖い煙突。
びびってアングルもピントも悪い…。
一軒目の煙突と比べるとススが多いですが、年々少なく、ススも軽くなっています。
ススは燃焼が悪いほど、固まりになります。
大きな固形状のススはよくありません。
煙突もより詰まりやすくなるので、そういうススが多い時は、次年度のストーブの使い方をご指導です。
本日最後のお宅。
こちらはもう、掃除の必要ないくらいキレイ。
なにせ、新築を期に趣味が薪ストーブになってしまったくらいですから。
大して寒くないのに窓を開けてストーブを付けてパンイチになるのが最高なのだとか(笑)。
いただいた大福で一服中。
ガラスに大量の薪が写っています。
庭はこちらもイワダレソウ。
ちなみに、このサッシはご覧の通り木製サッシ。
2m角のサッシが右側にガラガラっと引き込めます。
ガラスに写った景色が三重にボヤケていることからも分かる通り、ガラスはトリプルガラス。
このトリプルガラスの木製サッシは、国産のヒノキ製で、うんざりするほど高かった。
そんなサッシのご提案を採用していただいたお施主様には感謝感謝。
開ける音を愛犬が嫌がるのであまり空けない、というのが申し訳ないですけど…。
でも、こういう高断熱の開口部にすることで、使用する薪を劇的に減らせます。
ま、こちらのお施主様の場合、薪は減らしたくないようでしたが…(笑)。
そしてCMです。
照明のお勉強はいかがですか? モデルハウスの夜の見学会です。
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オーナー様用の、メンテ&裏メニュー教室は午後の部です。
2017年10月26日
Post by 株式会社 macs
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生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。