工務店の未来を語る二人
本日は富士宮市の新築注文住宅現場からです。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
って、霧深っ!
暗っ。何も見えん!
このところ、ずっと雨続きですね。
野菜が高くなったりするんですかね…。
現場は、雨が降っても大丈夫なように、すでにサッシも取り付けられ、防水工事が完了しております。
現場で写真を撮りつつ、互いに牽制し合う二人…。
左のブレブレは、マクスで修行中の、富山の工務店アシストプラスアルファ御曹司沢本勇太。
右は、マクスが加盟する町の工務店ネットの鹿児島の仲間工務店、尾堂産業さんの御曹司を拉致して現場に連れ出したのでした。
尾堂さんのところには、自然素材と温熱環境を実験的に測定するモデルハウスにお邪魔させていただいたことがあります。
こちらがそのモデル。
軒が深くて気持ちいいですよね。
びおソーラーも搭載。
おっと、左側でブレブレなのは…
沢本勇太父、アシストプラスアルファ沢本社長(ちょいワル)でした。
壁に取り付けられたソーラーパネルをしげしげと…。
で、舞台は戻り、マクスのモデルハウス。
尾堂さんの息子さんは、富士宮市の日本建築学校の二年生。
修行の成果を披露してもらおう、と一般の方としてモデルハウスの説明をしてみるように指示された沢本勇太、そしてそれを聞きながら、授業で習ったこととお父さんに聞いたことをもとに一生懸命質問する尾堂くん。
話がところどころ噛み合わず、聞いていて苦笑…。
そう、初めはみんな素人。
お勉強し、恥をかき、失敗をし、経験を重ね、成長してゆくのです。
と、二人を見ていて、随分年寄りみたいなことを思うなぁ…と今度は自分に苦笑。
懇親会。
一廻り以上違うのに、工務店二代目を目指す仲間として、ライバル心を燃やしているようです(笑)。
「自分も大工仕事だってやってるんだ…」的な(笑)。
どちらも頑張れ!
僕も頑張ろっと。
今週の日曜日(22日)は、オープン時以来初、一年ぶりのモデルハウスのオープンハウスです。
予約無しでご見学いただけます。
私、頑張って一日スタンバってまーす。
こちらは予約制、モデルハウスの夜の見学会です。
2017年10月17日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。