小山町の木の床と木の壁
本日は、静岡県小山町の新築注文住宅現場からです。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
小山町は、富士市に比べるとやっぱりずいぶん寒いですね。
暖かい家を作らなくっちゃ。
社員大工の丸山が一階の床を施工中。
杉の厚板を貼っています。
杉は針葉樹で、広葉樹に比べると細胞が密ではなく、そのため柔らかいです。
柔らかいのは、キズが付きやすいデメリットである反面、足や膝に優しく、立っていても疲れません。
また、広葉樹に比べて、調湿性・断熱性に優れるので、広葉樹よりも、夏は、よりサラッと、冬は、より暖かく感じますし、狂いも少ない、と色々メリットもあります。
外壁にも木が貼られています。
マクスの定番、燃えない処理が施された腐りにくいウエスタンレッドシーダーです。
緑に囲まれたこの敷地に、とても良く似合います。
ホンモノの木ですから、経年変化します。
この変化を、
デメリット=見た目が汚くなる、
と見るか、
メリット=見た目が味わい深くなる、
と見るかは、好き嫌い、価値観、だと思います。
私は、好きです。
さて、手前にいる大男…?
次回ブログ(月曜)の主人公です(笑)。
お楽しみに。
最後は宣伝です。
来週の日曜日は、オープン時以来初、一年ぶりのモデルハウスのオープンハウスです。
今月22日の日曜日は、予約無しでご見学いただけます。
こちらは予約制、モデルハウスの夜の見学会です。
2017年10月13日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。