ケヤキの梁の加工
本日は、富士市の新築注文住宅『けやき梁の家』より。
自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
と言っても、まだ上棟前。
事務所併設の作業場では、社員大工の宮崎が、解体現場から移動してきたケヤキの柱と大梁の加工を始めています。
必要な長さに切断。
大きいので、切るだけでも大変です。
建てれてから何十年かの時を経て、この大きなケヤキの梁は、ねじれてしまっているので、ねじれを取るところからです。
梁の両端に真っ直ぐな木材を取り付け、それを目印に糸で墨付けをし、その墨を頼りに削ってゆきます。
削ると、ケヤキ特有の美しい木目が現れます。
で、こっからが大変。
プレーナーという機械で、表面を平滑に削ってゆくのですが、ケヤキは恐ろしく重くて硬いので、機械を通すだけで一苦労。
夏休みなので、たまたま会社で宿題をしていた長男坊にも手伝わせ、四人がかりでケヤキの大梁を削ります。
写真撮影係のはずが、手が足りずに私も駆り出され、Yシャツを脱いで作業(失礼)。
えーん、スーツのズボンがひどいことに…(涙)。
でも、この美しい木目を見ると、そんなこと忘れちゃうんだよなぁ…。
「木は建ててからも生きている」
とか言う人いますが、いやいや、伐採した時点で死んでますよ…(笑)。
木が動くのは、夏と冬の湿度の差で細胞が収縮するだけ。
でも、こうして削ってあげて、きれいな木目が現れると、なんだか木が喜んでいるようにも感じます。
木目を見ると、80?90歳くらいのケヤキです。
建てられてからは、さらに30年とか。
間違いなく、生まれて100年以上経っているわけで。
そしてこれから新しい家で、リビングで家族を守り続ける。
うん、出来れば、何十年も、新しい家は、丈夫で、家族を守って欲しい…。
サンダーで曲面も一皮削り取ると…
おぉ!新品の梁だ?。
こういう加工ができるのも、作業場があって、社員大工が居るからこそ。
これが組み上がるところを早くみたいですねぇ?。
こちらのお宅では構造見学会(下記)もありますから、お楽しみに!
湯布珪藻土の良さと、施工と補修のノウハウを習得、さらに広島お好み焼きも食べよう!
家づくりで大事なところは見えなくなる!
太陽熱で床暖房のパッシブソーラーのある家の構造見学会です。
2017年08月25日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。