リノベでセルロースファイバー断熱
昨日の続きで富士市のリノベーション現場からです。
昨日ご紹介した、下地処理が施された天井から、何やらコードと謎のホースが…。
ホースの先は、トラックに。
はぃ、セルロースファイバー断熱でございます。
リノベーションでは新築と同じ条件下で断熱工事が出来ることは少ないので、セルロースファイバー断熱を選択することもあります。
こちらのお宅で、なぜ、いつもの木質繊維断熱材を使わずに、セルロースファイバーにしかたは、以前の壁のセルロースファイバー断熱の際に、ブログでご紹介させていただきました。
さっそく、施工している天井裏へ行ってみました。
ホコリっぽ?ぃ!
セルロースファイバーの粉末が飛びまくってます。
職人の根性はすごい!
で、上が施工する前。
壁には、既にセルロースファイバーが施工されています。
今回は天井裏への施工。
白く見える綿上のものは、羊毛断熱材。
間仕切り壁の中にセルロースファイバーが落ちてゆかないように詰め込んであります。
同時に壁内の気流を止め、断熱効果を高め、壁内の結露を起こさないようにしています。
(空気の入口側である間仕切り壁の下側でも、しっかり気流を止めています)
で、既にセルロースファイバー断熱が施工されている側。
ホコリっぽ?ぃ!
モッフモフです。
最後はCMです!
湯布珪藻土の良さと、施工と補修のノウハウを習得、さらに広島お好み焼きも食べよう!
家づくりで大事なところは見えなくなる!
太陽熱で床暖房のパッシブソーラーのある家の構造見学会です。
2017年08月23日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。