富士市で地鎮祭
大安吉日、富士市某所で、めでたく地鎮祭でございました。
地鎮祭での私の仕事は、
1.神主さんの送迎と、
2.この(↑)お山を作ること。
この山は、忌砂と呼ぶそうです。
きれいな富士山型になるように情熱をかけて(笑)。
茅を挿すのが正式のようですが、私たちは竹です。
まず、設計者の私が「苅初めの儀」として、この竹を鎌で草苅り。
次にお施主様に、「穿ち初めの儀」として、鍬で砂を崩していただきます。
最後は施工者代表で、今回は社員大工の宮崎が砂をならしました。
ご家族には、玉串奉奠。
榊の葉を神前に捧げて、二礼、二拍、一礼をして、工事の無事を祈ります。
私は特定の宗教の信仰等はございませんが、やはり地鎮祭は神聖な気持ちになります。
工事の無事と、お施主様に喜んでいただけるように、真剣にお祈りします。
もちろん、地鎮祭をやるかやらないかはお施主様の自由なのですが、
これから工事が始まるぞ、という気持ちを共有できるという意味では、やはり大事な行事であると感じます。
お施主様、竣工まで、宜しくお願い申し上げます!
最後は本日も宣伝です。
住んでる家を見に行こう!オーナー様宅3軒をまわるバスツアーです。
恒例の勉強会【家づくり教室】も開催日決定!
今回は、社員大工の丸山も、講師として初登壇です!
湯布珪藻土の良さと、施工と補修のノウハウを習得、さらに広島お好み焼きも食べよう!
2017年07月20日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。