リノベで階段変更
今週は、新築とリフォームの現場からでしたので、週の最後は富士市のリノベーションの現場からです。
大きなお宅を二世帯住宅にリノベーションしております。
玄関を入ると、階段とホールが有り、右が親世帯、左が子世帯、と言った感じになります。
階高(一階から二階までの床の高さ)が非常に高い建物なので、階段もとても長いです。
左が工事前の階段で、右がリノベーションによって出来る新しい階段。
17段登りから、19段登りに変更です。
かなり登り方が変わりますね。
(ちなみに、黄色い部分が大黒柱を削った部分です。)
で、この階段の位置を変えることで、「登り方」だけでなく、「登りやすさ」も変わっています。
左が工事前で、右がリノベーションによって出来る新しい階段。
全然違いますよね?
実は右は、現在のマクスの新築時の階段の設計とほぼ同じです。
バリアフリーの基準よりもさらに緩やかにして、
「お年寄りでも手摺を使わずに昇り降りが出来る」
のを目指しています。
これなら、
「将来二階に行けなくなった時のために一階で全て完結できるように…」
といった要望でも、
「ま、二階に登りやすいから大丈夫か」
となることが多いです。
階段一つとっても、マイホームを何年使えるかという「耐久性」に関係してくるのです。
CMです。
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2017年06月16日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。