木の壁の色の変化
昨日の続きではないのですが、現場は続いております。
こちらは、昨日ご紹介したリフォーム現場のとなり、新築させていただいた子世帯の方でございます。
一階はマクスの定番、燃えない木の外壁のウエスタンレッドシーダーです。
上の写真の面は、西面。
西日がよく当たり、雨風にさらされる環境下にあると、ご覧のように赤いレッドシダーは、一年半でこのように白くなります。
いったん白くなった後、今度は10年・20年と、時を経て徐々に徐々に「銀鼠」と呼ばれるシルバーグレーに変色してゆきます。
この変化を「美しい経年変化だ」と見る審美眼がないと、ただの汚れた木、となります。
この辺は価値観です。
強要はしませんが、私は大好きです。
こちらは反対側の東側。
隣家の影で、西面とは随分色が違います。
庇の有る無しでも全然違います。
塗装をすることで、このようなマダラの変化を軽減することも可能です。
玄関は桧の引き戸(網戸付き)ですが、こちらも桧そのままの色。
(こちらはオイルは塗られています)
少しづつ、いい味がでてきます。
CMです。
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2017年06月15日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。