森島厳島浅間神社
森島厳島浅間神社、もりじま?いつくしま?せんげんさん?
ど、どこですか?と言うくらいてんこ盛りの名前の、小さな神社が富士市の森島にあります。
厳島と言えば、言わずと知れた安芸の宮島ですが、厳島神社というのは全国に500あるのだそうです。
もちろん、宮島が総本山。
浅間神社は、富士宮市の浅間大社が総本山で、全国に1,300ある富士山信仰の神社です。
富士山頂にもあり、地元では、せんげんさん、と呼ばれています。
ここは、森島厳島神社が森下浅間神社を合祀して、森島厳島浅間神社、となったのだそうです。
で、なぜにこちらにエントリーかと申しますと、この神社、曾祖父さんの仕事らしい、という情報がありまして、その痕跡を探しに行ってきたのでございます。
以前、東京の大森諏訪神社の氏子さんからご連絡いただいて、曾祖父さんの鈴木多吉と、その娘婿で彫刻家の伊藤高芳の仕事を見てきたのですが、今回は、残念ながら、諏訪神社の時のような銘は見つかりませんでした。
脇障子の彫刻も、伊藤高芳の彫刻にしては、何となく力強さに掛ける気が…?
というわけで、ご先祖様由来かどうかは不明のまま、すぐ近くのOBさんの家へ。
鉋屑(かんなくず)でクリスマスリーフを作りたい、とのことで、桧を削ってプレゼントに行ってきました。
すると…
「あれっ???」
なぜか、別のOBさん家族が、いらっしゃい!とお出迎え。
うーん、私の知らない所で、OBさん通しが勝手に遊んでいる…。
な、なんか悔しいな…(笑)。
両方のお子さんと仲良くさせてもらっている娘は大喜び!
さっそく、このお宅の名物、ボルダリングに挑戦。
「お前じゃ無理だよ…」
と、危ないから娘に言ったものの…。
難なく5mを登りきった娘。身軽だ…。
私は体が重くて、1mくらいが限界(涙)。
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。