鹿児島のシンケンさんと創建さんを見てきました
マクスが加盟する町の工務店ネットの年に一度の総会で、台風を避けながら、鹿児島に行ってまいりました。
まずお邪魔したのは、町の工務店ネットでも大変お世話になっている株式会社創建さん。
もう5年前にお邪魔させていただいた、モデルハウスの「薩摩町家」に、再びお邪魔しました。
こちら↑、5年前の写真。
そして、今回。
緑が大きくなって、杉の外壁がイイ感じにやれて、うーん、とても素敵です。
自然素材の家は、建てたときが一番、じゃなくて、だんだん素敵になってゆく「経年美」があると思います。
で、今回お邪魔したのは、当時から計画されていた、隣接した離れが完成したからです。
今回の総会のテーマは、
「ZEH時代にどう対応するか?」
国が強力にすすめる太陽光発電や高効率設備機器など、設備の力で行くのか?
はたまた、建物そのものの性能や暮らしで行くのか?
もちろんマクスは後者なんですが(笑)、十分な性能を担保した上で、いかに「開く」か?
が最重要課題。
『閉じるは技術、開くはデザイン』
うん、名言だ!
底抜けに明るい創建の有村社長をそのまま建物にしたような、明るく開く薩摩町家。
素敵でした。
そして次は、「日本一の工務店」の呼び声高い、株式会社シンケンさんへ。
全国から100名以上が集まった同業者一同、
「ほぇ?、やっぱすげーな…」
と。
まさに「開く」デザイン。
いやはや、勉強になりました。
この日は他にも、尾堂産業有限会社さんにもお邪魔したのですが、別のお話とセットでご紹介させていただきたいので、また別の機会に。
さて、町の工務店ネットの総会は、翌日の勉強会を経て終了。
オプションツアーで熊本に向かいます。
熊本といえば、先の震災がどんなだったのか…。
明日に続きます。
本日もCMです。
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。