燃えない木の外壁を張る
7月最後の週、今週も頑張ってまいりましょう!
先週はモデルハウスネタばかりで、
『俺の家も紹介してよ!』
という声が、お施主様からも職人からも聞こえてきそうなので、本日は、富士市の薪ストーブの家からです。
もちろん、自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
なんか、腹巻きしてるみたいですね(笑)。
建物の下側から、社員大工の宮崎が、マクスの定番、燃えない木の外壁を張り始めました。
この木は、カナダから来た『ウエスタンレッドシーダー』と言います。
現地では、高級住宅の外壁や、屋根材としても使われています。
文字通り赤い木ですが、お施主様に、DIYにてグレーに塗っていただきました。
切り口を見ると、ものすごく木目が詰まっているのがわかります。
寒いカナダの森で取れた、オールドグロスという貴重な材料です。
適正な施工をすると、とても腐りにくく、しかも、燃えない処理を施してあるので、末永く家族を守ってくれます。
イニシャルコストは少々上がりますが、メンテナンス費用もググッと減るので、見た目も美しく、お財布にも優しいのです。
最後はお知らせです。
今週の日曜日、モデルハウスでイベントがございます。
ガスでもない、IHクッキングヒーターでもない、第三の選択肢、『スーパーラジエントヒーター』の実演会、
楽しいですよ?!
2016年07月25日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。