敷地の両側が隣家の場合の採光と通風
昨日は暑いさなか、新しい新築住宅工事のご契約をさせていただきました。
おかげさまで忙しくお仕事をさせていただき、ありがたいかぎりでございす。
今回の敷地は沼津市の住宅密集地。
細長い敷地の両サイドには、敷地いっぱいまで隣家が建っています。
さらに、敷地が45度東に振れているため、採光の条件はかなり厳しい。
スケッチアップで3Dモデリングして、日当たりをチェック。
大自然の借景があるわけでも、だだっ広い庭が作れるほど敷地が広いわけでも、ない。
でも、ある意味それが普通ですね。
東京の様に地価がアホみたいに高いわけでも、超狭小地とかでもないけれど、静岡の地方都市も、なかなか地価は高い。
すべての好条件がそろうなんて事はめったにないのですが、そんな時、どうしたら良いか、を考えるのが設計。
何十年も住んでみて、
「あぁ、このうち、ほんと、きもちぃ…」
とずっと思っていただけるような、丈夫で長持ちして暖かい家、今回も頑張って作るぞ!!!
最後は本日も、告知でございます。
モデルハウスは17(日)より通常営業、ぜひご予約くださいませ。スタッフ一同お待ちしております!
※オーナー様・OB様は、前日の16(土)にプレオープンです。こちらはご予約不要です。
2016年07月04日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。