パッシブソーラーのダクト
フォルダを整理していたら、まだエントリーしていないネタに気付きましたので、本日も、マクスのモデルハウス『冨嶽町家(ふがくまちや)』からでございます。
自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
以前、「パッシブソーラーの施工」の回で、上記の写真をアップしました。
で、やねで暖まった空気はどこへ行くのか?
こんな感じに、室内にダクトが出来ています。
このダクトは、後で囲ってしまいますが、ダクトを床下に持ってゆく際には、出来るだけ目立たない様にするために、どの様な経路を経るかは、頭を使います。
これは、上棟の日の写真。
屋根の中に入ってしまうため、後から施工出来ないので、綿密に経路を計画して、上棟の日にここだけ施工しました。
最終的には、床下まで配管は伸びます。
床下はこの様に、外周部はしっかり断熱されるので、外気温の影響を受けにくい内部の基礎底盤コンクリートに蓄熱(蓄冷)されます。
詳しくは、今月17日の構造見学会でご覧下さいませ。
予約制なので、下記よりお申し込みをお願いいたします。
2016年04月06日
Post by 株式会社 macs
カテゴリー:社長ブログ, ☆model house 冨嶽町家
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。