隠れ家的書斎
小山町で工事中の、薪ストーブのお宅です。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
現在、内壁の左官工事(珪藻土仕上げ)の前段階の下地処理中。
正面の階段は、先日ご紹介しましたが、階段の下に、謎の開口部が見えます。
のぞき込むとこんな感じ。
中から見ると、謎の空間(笑)。
ここは、わずか4畳の書斎ですが、ロフト?付き。
階段の下から、茶室のにじり口よろしく潜り込む様に入る、隠れ家的な書斎です。
よく、茶室を『何畳の小宇宙』なんて言ったりしますね。
ま、茶室のような大それた空間ではないのですが、とても面白い空間になるのは確実。
うんうん、狙い通り…と、ほくそ笑む設計者なのでした。
家づくりは、性能、もちろん大事。
高断熱住宅を目指すか、
地震に負けない家を目指すか…。
でも、楽しくなくっちゃ家じゃない。
ワクワクする家づくり…。
うーん、どこを目指そうか???
いやいや、全部目指しちゃいましょう!
その目指し方、明後日の勉強会にて。
2016年03月04日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。