マクスの現場監督
本日は、マクスの、とある休日の風景をご紹介させていただきます。
ベテラン現場監督の勝亦が行っているのは、古い作り付けの家具のリメイク。
表面の化粧ベニアの接着剤をアイロンで溶かし、根気よくベニアを剥がしてゆきます。
全て剥がし終えたら、新しい面材を貼れば、新品の家具に生まれ変わります。
古い物は捨ててしまって、新しいのにする事も出来ますが、愛着がある家具を捨てるののは忍びない、そんな方もいらっしゃるわけで、お客様に頼まれれば、全て職人任せにせずに、自分が動く事によって安くご提供できれば、喜んでいただける…。
そんな気持ちで仕事に励む勝亦監督なのでありました。
一方こちらは、現場監督の宮川(奥)と、社員大工の丸山(手前)。
朝から材料をひろげて塗装祭りです。
ウッドデッキの材料です。
こぐち(材料の切り口:写真手前)を見るとよく分かりますが、緑色です。
これは、
『マクス流 ウッドデッキを長持ちさせる工夫!』
いったん加工後、防腐剤を加圧注入し、その後、防虫防腐撥水塗料を塗っています。
塗装職人が全て現場で塗り事もありますが、たいてい下塗りを現場監督が会社でしていますね。
職人任せにしない事で、職人に的確な指示を出せるスキルとなります。
この現場監督のスキルの高さがマクスの強み。
(その分、ネクタイとかしてないし、作業着は多少汚れているんですが…笑)
「職人と一緒に作り上げる」
この当たり前の事が、
「下請け丸投げ」
みたいなことになると、今世間を騒がすマンション傾き事件、のような事になるわけですね。
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。