木の外壁と木みたいな内壁
富士市の新築住宅現場からです。
自然室温で暮らせることを目指す【びおハウス】です。
外壁は、すっかり定番になった、本物の木の外壁。
腐りにくいウエスタンレッドシーダーに、万が一の火災を防ぐ防火の処理がされた外壁です。
こちらは、木の玄関。
いつもの木のドアは開き戸ですが、こちらのお宅は、玄関前のポーチが敷地の制約で広くとれないので、引き戸としています。
このドアは、人気建築家の伊礼さん監修の「伊礼モデル」と呼ばれる桧のドアです。
網戸も戸箱に内蔵されています。
完成をお楽しみに…。
で、こちらは、先日めずらしく出かけたバーにて撮影。
色といい、風合いといい、凹凸といい、
「本物?」
と言いたくなるくらい良くできたビニールクロス。
でも、角がすれて、下地の白が出てしまっている。
こうなると、ボロボロ感だけが際立つ…。
本物と、本物「風」は、長い時間に対して耐用性があるかどうか、なんでしょうね。
つまり、【良い味が出てくるか】 or 【みすぼらしくなってゆくか】。
大きな違いです。
デザインも同じで、何とか風の外観とか、流行廃りは怖いですよね。
ついでにもう一枚。
床下のファン(大工作)。
ま、ただの汎用の換気扇なんで、壊れにくいし壊れても容易く交換出来るのがミソなんですが、室内の空気を循環させる役目を担う、マクスでは結構重要なパーツ。
どう使うかは、実際に完成した建物で見ていただくのが一番。
ということで、明日は最後の完成見学会です。
当日予約の場合は、お電話でお願いしますね。お待ちしてます!!!
2015年09月25日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。