Jパネル階段 4
本日は、富士宮市の新築住宅現場から、現場の様子です。
自然室温で暮らせることを目指す【びおハウス】です。
Jパネルで作る階段のネタ、もう少し引っ張ってみましょう(笑)。
何回か書いているうちに、階段は進みます。
既に二階まで繋がっています。
Jパネルという杉の三層の積層パネルを切り出し、それを組み合わせて作った階段。
「周り階段でも柱無しで、材料通し組み合わさって一つの構造になるので、
真ん中の壁が10cmも細く出来る。」
のがメリット、と以前書きましたが、
こういうことです。
間がわずか3cm。
その分、階段を広くするか、部屋を広くするか、有効に使えるわけですね。
こちらは二階。
社員大工の丸山が、さらに工事中。
二階からロフトへの階段を作っています。
このロフトへの階段、自治体によっては、「固定式はダメ」なんです。
以前は「ハシゴだけしかダメ」でしたが、少なくとも静岡県東部では固定式はOK牧場。
安全に荷物を持って登るためには、固定式の方が良いですね。
さて、多少補正したのですが、写真が随分くらいというか、蛍光灯の明かりで変に黄色いというか…。
実は、写真撮影時、静岡県東部には、大雨警報が出るほどの、バケツをひっくり返したような雨だったのです。
で、このとき…
明日に続きます(笑)。
2015年07月09日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。