残念なお知らせ
新しい月が始まったばかりですが、残念なお知らせでございます。
春から、私がかねてから念願だった、社員の大工、三人体制で仕事をして参りましたが、入社して間もない社員大工の吉田が、一身上の都合で退社となりました。
非常に短い期間でしたが、お世話になったお施主様の皆様、誠にありがとうございました。
やはり、人が去ってゆくのは寂しいものです。
ですが、嘆いていても始まらない。
社員大工の丸山と菊池は、今日も頑張ってくれています。
(収納の間仕切りをどの辺にするかを打ち合わせるために壁と化す二人)
彼らのためにも、元気出して頑張ります。
大工には、色々な形があります。
新築専門・リフォーム専門、
そして、新築も一日いくらという常用請負から、一現場ごといくらという手間請負、
それぞれ形はありますし、職人によって考え方も異なります。
ただ、例えば今、消費税の反動による冷え込みで、昨年忙しくて休めなかった大工が一ヶ月単位で仕事が無くて遊んでいる、と言う話も周りで聞きます。
建設会社は、忙しい時だけ職人を雇えば、仕事が無い時にも給料を払わなければならないリスクも、社会保険等のコストもかからず、安全です。
だから、使い捨て。これはやっぱり、これからの時代に合ってはいないはず。
こいつとなら一緒に…
そう思える大工が居れば、また社員大工は増員したいですね。
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。